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「…起きた途端､騒がしいやつだな｡」

頭を抱え込んで唸っていた俺の頭上から聞こえた声の先にいたのは…

「…アンタのせいだろっ!」

憎き生徒会長だった｡

寧ろこの状況で他のヤツがいても困るけどな…!

「…？」

何で俺のせいなのだ…と言わんばかりの顔で見下ろす生徒会長に｡

「～～下着だよっ!」

言いたくもないセリフをわざわざ言う羽目になった｡

「あぁ､捨てた｡」

やっぱり､ね…｡
そうだと思ってました｡

「しかしそれは俺が悪いのか？」

「アンタが無理矢理やったんだろ…っ!」

平然と言ってのける生徒会長に腹が立ってきた…

「無理矢理､ねぇ…｡その無理矢理に感じちゃったのはお前だろ？」

「ぅﾞ…､あれは…!」