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「～～……!」

ん…？
話し声､が聞こえた様な気がしたんだけど｡

「こんな時間まで大変なんだな､生徒会長さんも…」

生徒会室の前に人影はなく､俺の声だけが小さく廊下に反響する｡

コンコン…

一応ノックするべきだと思い､してみるが…反応なし｡

忙しいのか？
手が塞がる程に忙しいってどんなんだよ…とか自分で突っ込んでみたり？

「失礼しまー……っ!?」

耐えかねて扉を開けた俺は…

扉を開けた事に…

いや､開けてしまった事に物凄く後悔した…｡