無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「口の中、切れてたりしてないですか？」

「それは、大丈夫
本当に、少しヒリヒリするだけだから」

その後、朝陽君が水が入ったコップを持って来て、僕達のオーダーを取って厨房へ向かう。

厨房へ向かったあと、次は緋露さんのとこへ水が入ったコップを持って、オーダーを取りに行った。

１０分くらいして、注文した料理がきて僕と大喜君は食べ始める。

「小太郎君」

「店長さん、こんにちは」

「さっきは、朝陽を庇ってくれてありがとう
そして、殴られて申し訳ない」

店長さんも、さっきの出来事で僕にお礼と謝罪を言う。

「これは、サービスだ
それと、今日のお代は良いよ」

そう言いながら、店長さんは僕が食べてる料理の横に、ソース焼きそば大盛りが盛った皿を置く。

「いえ、そんな悪いですよ…。」

「遠慮しないで
うちのスタッフを助けてくれたお礼だ」

「あ、ありがとうございます…。」