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「ん、んんんんっ。ふぁっ、あっ」
「柏木可愛い」
「え？ あ、だめです先輩、や、やぁぁぁっ」

先輩がするっと私の下着をぬがしてしまう。
びしゃびしゃになっていたそれは、たいした防御力もなかったが、ないとそれは辛いものだ。

先輩は私の下着を脱がすと、さっきと同じような体勢に戻って私の足が閉じるのを邪魔をする。
そのせいで、私の一番恥ずかしい部分はさらされてしまっている。

「やだ…」

もう上も下も、私を隠すものはない。
恥ずかしさで泣いてしまいそうになっていた。
それでもなお先輩は手を止めない。

「あっ！」

愛液のあふれるそこに触れては、大きくなったクリトリスへと触れる。
自分の愛液のせいでぬるぬるするし、ぬるぬるした指で先輩が触るからもうなにもわけがわからない。

こんなところでとか、彼氏がいるのにとか、先輩に抗議の声をあげたくなったけれど、そんなの快感の前には打ちひしがれていた。

「柏木すっごい感じてるな」
「そんなこと、ないですから…あっ」
「こことかすごくぬるぬるだし、まだ溢れてきてる」
「ひゃ、あ、あぁぁっ」

先輩の指が私の中へと侵入する。
嫌なのに、嫌って思わなきゃいけないのに。
嫌悪感より快感が勝っちゃってるなんて。

先輩の指が出し入れされて私の中を動く。
もう声を抑えることなんてだんだん辛くなって、私はだらしなく声をあげていた。