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はしたない女の子は好きですか?

第2章 ▼本当の本当は


先輩が愛液でぐしょぐしょの私の敏感な部分を舌で舐め上げた。
指で責められるのと違う快感がぶわっと広がる。

「あっ。先輩っ、そ、それだめです」
「気持ちいいから?」
「や、やぁぁぁっ」

舌先をチロチロさせて、先輩が私のピンとなったクリトリスを舐める。
舌を往復させて、確実にそこに急所をつくように快感を鋭く蓄積させていく。

快感に私の体はだらしなくなっていく。
胸は快感にぷるぷると震え、足は閉じることができず痙攣している。

先輩の舌がやらしい。
先輩の舌が気持ちいい…。

もう私の頭の中は悠くんを押しのけ快感が陣地拡大を着々と進めているところだった。

先輩の舌で弾かれるのと、指でかきまぜはれるの。
両方がわたしをどんどん壊していく。


-----。

「はぁはぁ………」

けっきょくあれから2回イってしまった。
私はもう反抗することなく、ぐてっと床に横になっていた。

イって朦朧として、先輩が一瞬部屋を出たことにも気づくのが時間がかかった。

先輩が部室へと戻ってくる。
そしてニコニコしながら、私の頬をなでた。


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