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はしたない女の子は好きですか?

第3章 ▼もっとみたい


「口と手はどっちが好きでした?」
「そんなのわかんないよ…」

顔はもうトロトロという感じだ。赤くて、目もトロつとしていて、荒い呼吸に体があわせて上下する。
でも下半身だけは元気そうだ。

「痛くはなかった?」
「ん……気持ち、よかった」

あぁ、なんだこの可愛い生き物は。
すごく儚げに可愛く微笑んでみせる。
今の声だって、甘え声でいつもの声よりは少し高くて可愛くて。

あ、ひーくんって感じるとこんな風になって、こんな顔して、こんな声になるんだ。

可愛くて可愛くて仕方ない。

「ひーくん可愛いね」
「可愛くなんか、ない…」
「すっごく可愛いよ」
「そんなこと…あ、あっあっ!」

まだぬるぬるのそこを私は手で触れる。

男の人の身体って不思議だよなぁ。特にこことか。
骨が入ってないのにこんなに硬くなるし、上の方とかぷにぷにしてて、穴みたいなとこから透明の液が沢山出てくるもんね。ここから精液も出るんだよね…?

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