
はしたない女の子は好きですか?
第3章 ▼もっとみたい
顔は可愛いのに、こんなにえぐくてエロいもの持ってるんだもんね。
「…なんで、そんなに見てくるの」
「えー?だって、顔が可愛いから」
「っ?! ば、ばかつ」
本当。
口でしてるとあんまり顔が見えないから、手でするほうが好きかも。
手でしながらじぃっとひーくんの顔を見つめる。
ひーくんは両手でふんばって体を支えているため、顔を隠すことができない。
それでも些細な抵抗か、ぷいっと顔をそむけるけれど、そむけても感じるものは感じるので、可愛い顔をしていた。
声が甘くなって顔がふにゃっとする。
「ひーくん、1人でしてるときもこんなになるの?」
「うー。こんなに、ぬるぬるになんか、ならないっ。んんんっ」
それならなんだか嬉しい。
私がしてることで、興奮とかを感じてくれてることだよね。
なんか少し恥ずかしいけど、俄然嬉しくなる。
「あぁ…梨奈、も、もうイっちゃいそ…」
