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はしたない女の子は好きですか?

第4章 ▼彼氏とその弟と。


「ひゃあっっ」
「美佳さんここぐちゅぐちゅじゃないですか」

陸人くんが執拗に下着の上から割れ目をなぞる。湿った音がそこから鳴って、私は恥ずかしそうに俯く。

「なに美佳、陸人に触られて濡れちゃったの?」
「ちがっ…」
「じゃあ兄貴?」
「うぅ……」

羞恥も快感もどこにも逃げ場はない。それなのに私の秘部は恥ずかしげもなく卑猥な音をたてている。

なんどもなぞられるたびに更に蜜は溢れ出す。今にも陸人くんの指を飲み込んでしまいそうだ。

「陸人、ちょっと脱がすわ」

真人さんはそう言うと、私のスウェットに手をかける。
私は必死に抵抗の意を見せて、スウェットをつかむけれど、陸人くんの手によって私の手をあえなく封じられる。

するするとスウェットを脱がされて真人さんの下着に包まれた私の下半身が現れた。

「美佳ここ濡れてるね」

次は真人さんが割れ目を指でなぞる。そして、蜜が溢れる源を指の腹でぷにぷにと抑える。
そのたびにぐちゅぐちゅっと水音が鳴った。

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