無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「というか兄貴変われっての」
「オレまだイってないから、あとちょっとね」
「え、ひゃあっっ」

真人さんが私の腕を引っ張って、さっきより激しく奥まで突き上げる。
まだイった余韻が残ってるのにそんなことされたら、奥がビリビリしてまたよくなっちゃうってば…！

腕をひっぱられてるせいで、突き上げられるタイミングで体がひっぱられて奥まではいっちゃうし、さっきイったばかりなのに。

連結部分からは卑猥な音が鳴り響いている。さっき前より、その音は一際大きくなっている。

やだ。陸人くんにこんなところまた見られちゃう。真人さんとして感じてるところまた見られて、イき顔も見られて、全部全部見られちゃってる…

「また締まった。陸人に見られて興奮したとか」
「そんなこと、ふ、あぁぁっ」

やだ、さっきよりスピードがあがって…
陸人くんと目が合った。あぁ、とても恥ずかしい。
恥ずかしいのに、いやなはずなのに、なんでこんなきゅんきゅんして…