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はしたない女の子は好きですか?

第4章 ▼彼氏とその弟と。


お腹の奥の方まで真人さんのがガンガン突いてきて、気持ちよくなって、陸人くんに見られて、恥ずかしくて、だけど気持ちよくて。

「あ、あぁぁぁぁっ」

お腹のところでドクドクしてるのが分かる。真人さんはスポンと私の中からそれを抜いた。
白いものが溜まった避妊具が、視界にうつる。

「今日は沢山感じてたね。3Pハマった?」
「そんな、こと…」

ないと言いきれない私が嫌だ。

するって言われた時は、あんなに嫌だったのに、こんなのダメって思っていたのに。
いつのまにか快感に蝕まれて、今ではこの状況を受け入れ始めていた。

2人に休みなく責められるのとか、快感が暴れる感じだとか、全部新鮮で、気持ちよくて…。

「美佳さん顔がエロいですよ」
「え?! そ、そんな…」
「オレとするのもありでしたか?」
「え、そ、そんな……」
「陸人じゃなくてオレがよかったんだって」
「あ、いや。そういうことじゃないっていうかなんっていうか………」

私は2人の顔を交互に見て、俯いた。
あぁ、えっちな自分が嫌になるな…。
でも、もうこんだけイって強がることも出来なくて。

「3人は……ちょっとありかも、しれないです…」

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