妄想∞短編小説
第2章 緑×黄
「しぶやんにも?マルにも?」
「その二人ならええかも。マルは心配やけど」
「じゃあ、二人が来たら言おうや、で、亮は大倉に告白せんの?」
「いや、できるわけないやん」
「なんでや!」
「男同士やし!メンバーやし、振られたら気まずくなるやん」
「大倉はそんなやつちゃうやろ?亮もわかってるやろ?」
「でも、うまく伝えられる自信ないわ」
「しぶやんとマルきたら作戦会議や!」
ピンポーン
「ジャストタイミング!」
安田は玄関へと走る
「ここ俺の家やんな?なんで章ちゃんいったんやろ」
錦戸は小さく呟いた
「じゃまするでー」
二人が座ると早々に話を始めた
「な!二人とも!亮すきなやつおんねんて!でな、カクガクシカジカ…なんや!だから告白の作戦会議開始や!」
「「おー!」」
「まずは、近づくことからはじめよか?最近、大倉のこと避けてるやろ?大倉、亮になんか避けられるようなことしたかって悩んでたで」
「それはしょうがないやん!大倉の近く行くと心臓破裂しそうやし気持ちバレんかって不安なるし」
「気持ちはわからないけどな近づかんと何も始まらんで?」
「そうやな」
「よし、そうと決まったら早速連絡や!」
そういい渋谷が取り出したのはいつの間にかとった錦戸の携帯だった。
「よし、『大倉、今度飲みに行こうや』っと、送信」
「えっ、ちょっ、ほんまに送ったん!?」
「おん、ほれ」
そう言われ差し出された画面には確かにかかれていた。
「あ、返信きた、『ええよー、どこー?』やって」
錦戸の携帯に返信が来たすぐあとに渋谷の携帯の通知音が部屋に響く
「あ、俺のとこにもなんか来たわ、大倉から」
「なんて?」
「『やば!亮ちゃんに飲みにいこって誘われた!俺嫌われてないわ!』やって」
「んで、どこにするんや」
「いつもんとこでええやん」
「そうやな、送るで」
「その二人ならええかも。マルは心配やけど」
「じゃあ、二人が来たら言おうや、で、亮は大倉に告白せんの?」
「いや、できるわけないやん」
「なんでや!」
「男同士やし!メンバーやし、振られたら気まずくなるやん」
「大倉はそんなやつちゃうやろ?亮もわかってるやろ?」
「でも、うまく伝えられる自信ないわ」
「しぶやんとマルきたら作戦会議や!」
ピンポーン
「ジャストタイミング!」
安田は玄関へと走る
「ここ俺の家やんな?なんで章ちゃんいったんやろ」
錦戸は小さく呟いた
「じゃまするでー」
二人が座ると早々に話を始めた
「な!二人とも!亮すきなやつおんねんて!でな、カクガクシカジカ…なんや!だから告白の作戦会議開始や!」
「「おー!」」
「まずは、近づくことからはじめよか?最近、大倉のこと避けてるやろ?大倉、亮になんか避けられるようなことしたかって悩んでたで」
「それはしょうがないやん!大倉の近く行くと心臓破裂しそうやし気持ちバレんかって不安なるし」
「気持ちはわからないけどな近づかんと何も始まらんで?」
「そうやな」
「よし、そうと決まったら早速連絡や!」
そういい渋谷が取り出したのはいつの間にかとった錦戸の携帯だった。
「よし、『大倉、今度飲みに行こうや』っと、送信」
「えっ、ちょっ、ほんまに送ったん!?」
「おん、ほれ」
そう言われ差し出された画面には確かにかかれていた。
「あ、返信きた、『ええよー、どこー?』やって」
錦戸の携帯に返信が来たすぐあとに渋谷の携帯の通知音が部屋に響く
「あ、俺のとこにもなんか来たわ、大倉から」
「なんて?」
「『やば!亮ちゃんに飲みにいこって誘われた!俺嫌われてないわ!』やって」
「んで、どこにするんや」
「いつもんとこでええやん」
「そうやな、送るで」