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リアル

第6章 6

夕方、美和とゆうは水平線に沈む太陽を見ていた




辺りは真っ赤に染まり、とても綺麗だが、あっという間に海に沈んでいってしまった




夕日を背に遊ぶ子供を見ていると美和もこんな美しい町で伸び伸びと育ったんだろう。と感じた



美和の家に着くと優しそうなお母さんが迎えてくれた




一緒に晩御飯を食べていると、美和がお母さんには酷く冷たい言い方をするのだが、




何者になったとしても絶対に愛されるという確信と



甘える事が出来る親子関係を築けているということ



それはゆうには味わった事のない、温かさだった




二階にある美和の部屋だったところに一泊する




もう!お母さん布団一式でいいって言ったのに、二つ敷いてる!




風呂上がりのゆうは髪を拭きながら笑った




美和がキスをねだるように顔を近づけた




親が一階で寝ている事もあり、一瞬戸惑ったが




キスだけなら…




と口を近づけた





美和が小悪魔的に笑ったかと思ったら




ゆうを引き倒し下腹部に馬乗りになった




美和がゆうのTシャツを捲り上げ腹にキスをした




身体をピクっと反応させるゆう




何して欲しい?




舐めてあげようか?




美和が腹を指でなぞりながら聞いてくる




汚いし、美和にそんな事させられないよ。して欲しいけど。




ゆうの答えを聞いて美和はゆうのズボンとボクサーパンツを脱がした




ゆうの股間に顔を埋め、そろりと舌を動かす























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