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リアル

第9章 8

ゆうがやっちゃんのジーパンを脱がそうと、片手でボタンを外してファスナーを下げる



ま、待って!



やっちゃんが制止し、ゆうの手を握って止めた




な、何?




息使いが荒くなってきたゆうが手を止めて聞いた




こういうエッチが始めてだから、どうしていいか、分からなくてボーイズラブ見たり、百合本見たりしたけど、結局何にも分からなくて…だから…




やっちゃんが恥ずかしそうに顔を赤らめて、ゆうの腕から逃げようとする




ゆうはクスっと笑って




そんな事気にしなくてよかったのに




と言うと、やっちゃんの首元にキスしようとしたがやっちゃんの話が終わらない




だっ、だって、私まともにイッた事ないし、ゆうちゃんが触ってくれたら、胸も気持ち良かったけど





ずっと胸触られるの痛くて嫌だった




だから…




やっちゃんが体を隠すようにしてゆうの下で、逃げようと暴れる





何を今更?!




ゆうはやっちゃんが止めている手を振り払おうとするが、やっちゃんも両手で掴んで離さない




力尽くでも組み敷けばいいのだか



やっちゃんの透き通るような肌が傷ついてはいけないと加減せざるを得ない





ちょっ、やっちゃん?!




やっちゃんの肌を味わって高ぶっているゆうは益々息が荒くなる




手離して、やっちゃん!




若干キレ気味のゆうがやっちゃんと格闘を続ける




もう!マジで!



ハアハアと肩で息をして興奮で赤ら顔のゆうはようやくやっちゃんの上から退いた




やっちゃんも、フゥフゥと肩で息をしている




ワシャワシャと頭を掻きながら何やら考えたゆうは座り直した




やっちゃんを見つめると




床に頭をつけ深々と土下座した




ヤらせて下さい!!!














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