テキストサイズ

リアル

第2章 2

ゆう、大丈夫や!黙ってたらバレる訳が…




玉木の後ろに人影を感じ、視線をやると鬼のような表情をした玉木の彼女が立っていた




着物姿がよく似合う美人で
キャバクラのママをしているバツイチだ




玉木は背が低いので、彼女に携帯の画面がバッチリ見られてしまったようだ





玉木は彼女に奥の席へ連れて行かれた





舞がゆうに聞いた





昼間は何してんの?





昼は、出張でネイルしてますよ。






じゃあ、今度うちの会社にいらっしゃい。





舞が名刺を出しながら席を立った





お付きの女の子達もそれを見て立ち上がって




ゆうにウインクしたり、手を振ったりしながら騒がしく帰って行った






































ストーリーメニュー

TOPTOPへ