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theDecalogue

第3章 淫猥な操り人形

触れられる指先に優花の肌は小さく反応する。
真聖は優花の割れ目にまた指先を滑らせる。
「…もう…だめぇ…っ」
「分かったよ優花。綺麗にしてやるからいい子で待ってろよ」
「…うん」
真聖は優花の体から離れて部屋の奥のバスルームに入り、浴槽に湯を張っていく。
部屋に戻ると真聖は天蓋の柱に頑丈な鎖で繋がれた優花の重い足枷を外した。
足首は開放され、優花は束の間の自由を手に入れた。
「脱がしてくれよ優花」
「…うん」
優花は慣れた手つきで真聖のシャツのボタンを外して脱がせると、真聖の肉体美が露になる。
ベルトを外してスラックスを脱がせると真聖の肉棒は熱く滾っていて優花は動揺を隠せない。
真聖が優花を抱えると、優花は真聖の首に絡みついた。
バスルームに入ると優花を椅子に座らせて背中を抱いて
「愛してるよ優花」
耳元で甘く囁き、泡にまみれた指先で味わうように優花の体を洗っていく。
触れられる指先に余韻の残る体が反応する。
その度に体の奥が締め付けられ、真聖が満たした精液が蜜壷から溢れていく。

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