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半社会人(仲村慶彦の憂鬱な日々社会人編)

第45章 き、筋肉痛だ…

か、身体中が痛ぇ…

こんなんでやっていけるのか、オレは?

何とか家にたどり着き、飯も食わずに爆睡した。

翌朝、身体が動かない。
動かそうにも身体中が筋肉痛で動けない!

ヤベーぞこりゃw

筋肉痛で会社休むワケにもいかん。
とりあえず何とか起きたが、身体が言うこと聞かない。

会社に行かねば…辛うじて残ってる体力でギリギリ間に合った。

今日仕事出来るかな、オレ…

「おはよう、仲村君。ん、どうしたの?」

「あ、おはようございます…痛っ、いや、何でもないっす」

沙織に出くわした。

「そう、早速だけどこの在庫どのくらい残ってるか確認しておいて」

「はい…痛っ」

「…どっか悪いの?」

沙織が心配そうにオレの顔を覗きこむ。

「あ、大丈夫っす。じゃ倉庫行ってきます」

オレは筋肉痛でゆっくり歩きながら倉庫に行った。

「お、仲村。どうした?ケガしたか?」


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