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半社会人(仲村慶彦の憂鬱な日々社会人編)

第46章 充実してるかも

何でボクシングなんてやってんだ?って言われたら、…何でだろうな。オレもよく解らん!
ただ、自分を変えたい。今までの自分から生まれ変わりたいという変な希望はあった。

別にボクシングじゃなくても良かったんだが、ストライカーに勧められるがままにボクシングをやるようになった。

ジムに通って3ヶ月が経過した。体力は見違えるようにアップし、バキバキの細マッチョになり、シックスパックの腹筋にもなった。

だが、相変わらずモテない…

何故だ!こんなストイックな生活をして何故モテないのだ?

…知らね、ギャハハハハハハ!

何かそんな事もどうでもよくなってきた気がする。
オレがジムに通うようになり、弾丸も触発されるようにジムに入った。
オレたちはストライカーの指示の下でメキメキと上達した。

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