君が桜のころ
第1章 雛祭り
「…では長襦袢とお腰の上からでいいわ。綾佳さんのお身体を測らせてね」
凪子は器用に綾佳の体に巻尺を当てる。
凪子のほっそりとした長い指が襦袢越しに綾佳のまだ硬い白桃のような乳房に触れる。
その瞬間、電気に触れたような衝撃が身体を走った。
綾佳はあっと小さな声をあげた。
「痛かったかしら?」
凪子が気遣わしげに尋ねる。
「…い、いいえ…」
凪子は綾佳に微笑みかけ、採寸を再開する。
綾佳のほっそりとした腰周りを測り
「…なんて細いの。力を込めたら砕けてしまいそうだわ…」
凪子は溜息を吐く。
「…でも…とても可憐で美しい…」
「…お義姉様…」
褒められた嬉しさで綾佳は胸が一杯になる。
お尻の採寸に入る。
長襦袢の下には腰巻しか巻いていない綾佳の下半身は薄い絹のせいでその象も露わになっている。
小さな肉付きの薄いお尻…
そして、下腹部はまだ青く未熟な果実であることが明らかな造形をしていた。
身嗜みの良い綾佳は腰巻にも伽羅の薫りを焚きしめていた。
凪子はこの未開発で未熟な果実を無理やり荒らしてしまいたい衝動にかられる。
だからわざとゆっくりと繊細な下腹部に手を回した。
綾佳の花園辺りに手を置き、手が滑った風を装い、襦袢の奥に指を忍ばせる。
「…あ…っ…!」
息を呑むような綾佳の掠れた高い声が聞こえる。
凪子は少し意地悪をして、更に指を進めた。
「…もう少しきつめに測るわね」
「…は、はい…。…んっ…!」
凪子の指が綾佳の青い果実に触れたのだ。
…それはまだ女としての変化を遂げていない、硬く青くしかし、無垢な美しさを秘めた果実であった。
「…んっ…ああ…っ…!」
凪子の指を敏感に感じ取った綾佳が切なげに声を上げた。
凪子はそっと腰巻から指を離し、綾佳の身体から離れた。
綾佳の泣きそうな潤んだ瞳と目が合う。
「…終わりよ、綾佳さん。いい子だったわね。…おとなしくて…でも少し…感じ易いのね…」
綾佳は両手で顔を覆う。
「…ごめんなさい…お義姉様…綾佳は…はしたない子です…」
凪子は思わず、抱きしめる。
「…いいのよ。綾佳さん。貴女はなんて素直で無垢なお身体をしていらっしゃるの…。この美しいお身体のご成長を私が見守るわ…。如何に美しく花開くのか…楽しみだわ。可愛い綾佳さん…大好きよ…」
「…お義姉様…!」
大好きな凪子に夢のようなことを言われ、綾佳は気が遠くなりそうになる。
凪子は器用に綾佳の体に巻尺を当てる。
凪子のほっそりとした長い指が襦袢越しに綾佳のまだ硬い白桃のような乳房に触れる。
その瞬間、電気に触れたような衝撃が身体を走った。
綾佳はあっと小さな声をあげた。
「痛かったかしら?」
凪子が気遣わしげに尋ねる。
「…い、いいえ…」
凪子は綾佳に微笑みかけ、採寸を再開する。
綾佳のほっそりとした腰周りを測り
「…なんて細いの。力を込めたら砕けてしまいそうだわ…」
凪子は溜息を吐く。
「…でも…とても可憐で美しい…」
「…お義姉様…」
褒められた嬉しさで綾佳は胸が一杯になる。
お尻の採寸に入る。
長襦袢の下には腰巻しか巻いていない綾佳の下半身は薄い絹のせいでその象も露わになっている。
小さな肉付きの薄いお尻…
そして、下腹部はまだ青く未熟な果実であることが明らかな造形をしていた。
身嗜みの良い綾佳は腰巻にも伽羅の薫りを焚きしめていた。
凪子はこの未開発で未熟な果実を無理やり荒らしてしまいたい衝動にかられる。
だからわざとゆっくりと繊細な下腹部に手を回した。
綾佳の花園辺りに手を置き、手が滑った風を装い、襦袢の奥に指を忍ばせる。
「…あ…っ…!」
息を呑むような綾佳の掠れた高い声が聞こえる。
凪子は少し意地悪をして、更に指を進めた。
「…もう少しきつめに測るわね」
「…は、はい…。…んっ…!」
凪子の指が綾佳の青い果実に触れたのだ。
…それはまだ女としての変化を遂げていない、硬く青くしかし、無垢な美しさを秘めた果実であった。
「…んっ…ああ…っ…!」
凪子の指を敏感に感じ取った綾佳が切なげに声を上げた。
凪子はそっと腰巻から指を離し、綾佳の身体から離れた。
綾佳の泣きそうな潤んだ瞳と目が合う。
「…終わりよ、綾佳さん。いい子だったわね。…おとなしくて…でも少し…感じ易いのね…」
綾佳は両手で顔を覆う。
「…ごめんなさい…お義姉様…綾佳は…はしたない子です…」
凪子は思わず、抱きしめる。
「…いいのよ。綾佳さん。貴女はなんて素直で無垢なお身体をしていらっしゃるの…。この美しいお身体のご成長を私が見守るわ…。如何に美しく花開くのか…楽しみだわ。可愛い綾佳さん…大好きよ…」
「…お義姉様…!」
大好きな凪子に夢のようなことを言われ、綾佳は気が遠くなりそうになる。