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この気持ち止められない キミのこと好きだから

第10章 キス

仲直りが出来てから、夏休みのおかげで毎日一緒にいてる。キスは毎日してる。その先は、もう少し後でもいいかな(笑)
宿題しながら
慧「美海ぁプール行こう♪」
美海「水着持ってないもん。」
慧「この宿題終わったら買いに行こう♪俺、美海の誕生日なにもしてないし(笑)」
美海「私だって慧くんの誕生日なにもしてないもん。」
慧「俺はいいよ。」
美海「どうして?」
慧「美海と付き合えた事が一番のプレゼントだから♪」
美海「私だって・・・。」
慧「とにかく俺は美海とプールに行きたい!!」
美海「うん。わかった・・・ダイエットしなきゃ(笑)」
慧「ダイエットしなくていいよ。」
美海「水着着てプニプニだったらイヤだもん。」
慧「そんなにプニプニじゃないよ。」
美海を抱き締める。
慧「大丈夫だよ。」
美海「でも・・・。」
慧「あっビキニはダメだよ。可愛い水着にしよう。」
美海に軽くキスをする。
慧「とにかく早く宿題して水着買いに行こう♪」
なんて言いながら、美海の横顔を眺める。それに気付いてはにかんだ笑顔で俺を見る美海。
慧「可愛いなぁ(笑)」
あっ顔すぐ赤くなる。
慧「美海ちょっとこっち来て。」
美海「なぁに?」
慧「宿題、明日また続きしよう。」
美海「そうだねぇ。だいぶん進んでるし(笑)」
慧「美海。」
キスしながら押し倒す。唇を離して美海を見つめる。いわゆる床ドンってのをしてる。
慧「美海、好きだよ。」
何度も何度もキスをした。
このままだったら、俺ホントにヤバいよなぁ(笑)
美海を起こして
慧「美海、水着買いに行こうか♪」
美海「慧くんと久しぶりに出掛けるねぇ♪」
慧「そうだなぁ(笑)」
美海「私ちょっと着替えてくるね。」
慧「そのままでもいいよ。」
美海「やだ!!慧くんと出掛けるのに。」
あっ頬を膨らませて拗ねた?
可愛いなぁ(笑)
美海「なんで笑ってるの?」
慧「拗ねて可愛いなぁと思って♪」
美海「慧くん!!」
慧「マジに言ってるよ(笑)」
美海「笑ってるじゃない!!」
美海の頭をポンポンとすると
美海「もう慧くん!!」
って言いながら美海が抱きついてきて、ほっぺにチュッて・・・不意打ち過ぎて俺は完全に固まってしまった。
美海「慧くん真っ赤だよぉ(笑)」
慧「・・・ふ、不意打ちだから・・・。」
美海は楽しそうにクスクス笑ってる。





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