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第2章 故郷
ベッドで裸になったミーシャは、布団で前を隠した。
「隠しちゃうのか。勿体無いな」
エメが左足をおり、膝をベッドにのせる。
二人の顔の距離は近づく。
「だって……」
ミーシャはエメの真っ直ぐな、中まで見透されるような瞳に恥ずかしさを隠せない。
「僕はもう吹っ切れたよ」
エメがミーシャの顎に手をあて、ゆっくり唇にキスをする。
「んっ……」
唇を離すと吐息が漏れる。
「……っはぁ」
しばらく見つめあい、次はミーシャがエメの頬に両手をあて、キスをする。
「ん」
エメも声が漏れる。
二人の唾液が手を繋ぐ。
ミーシャも恥ずかしさが少し吹っ切れたようだ。
彼女はベッドに横になる。その時、
肩に手をかけエメも同時にベッドに倒れこむ。
「……きて」
エメの耳元で囁く。
エメがうなずき、横になったミーシャの下に構える。
「ここ……」
エメの硬い部分を、ミーシャの一番柔らかい部分に当てるとくちゅっと音がする。
二人はさらに高ぶる。
ゆっくりとその狭い部分をかき分け、エメが入る。
「おおきい……」
ミーシャは自然と目をつむる。
とてつもない異物感であるにも関わらず、心地好い。不思議と痛みは少なかった。
ゆっくりと肉を分け、
エメは奥まで到達した。
「うぅっ……」
エメにはミーシャが少し苦しそうに見える。
「痛くは、ない?」
「隠しちゃうのか。勿体無いな」
エメが左足をおり、膝をベッドにのせる。
二人の顔の距離は近づく。
「だって……」
ミーシャはエメの真っ直ぐな、中まで見透されるような瞳に恥ずかしさを隠せない。
「僕はもう吹っ切れたよ」
エメがミーシャの顎に手をあて、ゆっくり唇にキスをする。
「んっ……」
唇を離すと吐息が漏れる。
「……っはぁ」
しばらく見つめあい、次はミーシャがエメの頬に両手をあて、キスをする。
「ん」
エメも声が漏れる。
二人の唾液が手を繋ぐ。
ミーシャも恥ずかしさが少し吹っ切れたようだ。
彼女はベッドに横になる。その時、
肩に手をかけエメも同時にベッドに倒れこむ。
「……きて」
エメの耳元で囁く。
エメがうなずき、横になったミーシャの下に構える。
「ここ……」
エメの硬い部分を、ミーシャの一番柔らかい部分に当てるとくちゅっと音がする。
二人はさらに高ぶる。
ゆっくりとその狭い部分をかき分け、エメが入る。
「おおきい……」
ミーシャは自然と目をつむる。
とてつもない異物感であるにも関わらず、心地好い。不思議と痛みは少なかった。
ゆっくりと肉を分け、
エメは奥まで到達した。
「うぅっ……」
エメにはミーシャが少し苦しそうに見える。
「痛くは、ない?」
