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【HQ!!】歌姫少女裏切りを知る

第3章 はじまりは

昼休みが終わり教室に戻る
私の机の上には花が一輪

「・・・花、ねぇ」

イジメではないように装う
机の中の教科書は、破かれ、落書きされている。
捨てられているものもある
本当、幼稚だね。考えることが小学生だよ全く
とりあえず次の授業で使う教科書は元通りに直しておかないといけない。めんどくさいけど

モブ子「・・・あっれぇ?雪浪さん、まだ戻って来てないみたぁい!w」

モブ子「授業サボりたいんじゃなーい?w」

モブ男「まああいつだしなー!w」

典型的過ぎて逆に笑えるよね。本当

先「はーい授業始めるよー席着いてー」

~・~・~・~・~

授業が終わり終わり、家に帰る
今日は月曜だから部活はない

及「花音!一緒n((倉「及川さぁーん!一緒に帰りませんかぁ?マネージャーの仕事教えてくださぁい!」え、でもそれは花音に・・・」

「あ、いや、あの、今日は親が迎えに来ているので、その、一緒に帰る事はできません。ごめんなさい」

今日は月曜だから、撮影がある

倉「ほらぁ!花音先輩もこう言ってる事ですし・・・ね?」

及「・・・そうだね!わかった!」

「・・・ごめんなさい。及川君」

及「ん?大丈夫!気にしないで!」

「・・・ありがとうございます。親が待ってるので、失礼しますね」

ごめんね、及川君。



「ごめん。お母さん。待たせた」

母「いーえ!いこっか!準備しといてね!」

「うん」

眼鏡を外し、髪を斜めに結う
これで、今のボクは十愛音歌だ

「今日もよろしくね!マネージャーさん!(お母さん!)」

母「うん!よろしくね!音歌!」



「監督すいません!遅れました!」

監「大丈夫だよ!じゃあ始めようか!」

歌を歌い、レコーディングをし、テレビの撮影を半週間分終わらせた
時刻は午前1時

「・・・眠い」

母「車で寝てていいよ」

「・・・うん」



目が覚めたのは次の日の朝、自分の部屋のベッドでした

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