
KIND KILLAR
第7章 What you see in your eyes
M「っ、だれだ・・・ってアレ。オオノじゃん。」
O「動かないで。」
銃口を座っているまつにぃの方に向けると、彼はすっと両手を挙げた。
M「なんのつもりだ?こんな朝っぱらから謀反かよ。」
その様子は明らかに落ち着いていて、場数を踏んでいるオトコの顔だ。
あぁ、やっぱりカミヤマさんの言ったことは、本当だったかもしれない。
もしかしたら、まつにぃは殺しに慣れてる人なのかも。
M「何突っ立ってんだよ。殺しに来たんだろ?」
両手を挙げたまま、ため息をつくまつにぃ。
O「・・・そぉだよ。身に覚え、ある?」
M「ないね。」
目を見開いて、オレをその鋭い眼光で射抜きながら即答する。
聞き方が悪かったか。
O「人殺しをした覚えは?」
M「直接的にはない。」
少し具体的に問いかけてみても、またもや即答。
長年一緒にいるからわかる。
まつにぃは、この目で嘘はつかない。
いつものオレなら、ターゲットに出会った瞬間撃ち殺していたけど、このまつにぃの態度が気になったから。
O「・・・クライアントと、話してみる?」
M「お情けか?そりゃドーモ。」
まつにぃの皮肉を聞かなかったことにして、カミヤマさんに電話をかけてみることにした。
O「動かないで。」
銃口を座っているまつにぃの方に向けると、彼はすっと両手を挙げた。
M「なんのつもりだ?こんな朝っぱらから謀反かよ。」
その様子は明らかに落ち着いていて、場数を踏んでいるオトコの顔だ。
あぁ、やっぱりカミヤマさんの言ったことは、本当だったかもしれない。
もしかしたら、まつにぃは殺しに慣れてる人なのかも。
M「何突っ立ってんだよ。殺しに来たんだろ?」
両手を挙げたまま、ため息をつくまつにぃ。
O「・・・そぉだよ。身に覚え、ある?」
M「ないね。」
目を見開いて、オレをその鋭い眼光で射抜きながら即答する。
聞き方が悪かったか。
O「人殺しをした覚えは?」
M「直接的にはない。」
少し具体的に問いかけてみても、またもや即答。
長年一緒にいるからわかる。
まつにぃは、この目で嘘はつかない。
いつものオレなら、ターゲットに出会った瞬間撃ち殺していたけど、このまつにぃの態度が気になったから。
O「・・・クライアントと、話してみる?」
M「お情けか?そりゃドーモ。」
まつにぃの皮肉を聞かなかったことにして、カミヤマさんに電話をかけてみることにした。
