
婦人科クリニックの日常
第1章 不感症
三浦「本当ですか…」
先生「ちょっと、ぐりぐりするから痛いかもしれないけどこれで便ちゃんと出るかもしれないから我慢してねー」
そう言いながら先生は入っている指を
さっきより大きく円を描くように動かし始めた
三浦は痛さと変な感覚で腰を動かす
先生「ちょっと動かさないでね〜」
三浦は動かさないように、とは思うが
変な感覚に腰が勝手に動く
スタッフに腰を抑えるのを頼もうと思ったが
アナルを広げる、照らすで、手が足りていない
先生「三浦さん、ちょっと診にくいから
そのまま四つん這いになってくれる?」
四つん這い??
3人もの前で四つん這いで…そう思ったら
三浦はすごく恥ずかしくなったが、さっき十分
恥ずかしい姿は見せたし、便秘で苦しいから
早く治したい。仕方がない。
はい、と返事し三浦は四つん這いの体制になった
