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触感

第2章 母校

「おはよう。昨日のことが気になって来てみた…迷惑だったか?」



「私?!ぜーんぜん問題ナイよ!!それより学校大丈夫なの?!」



「忘れたのかー?今日は創立記念日!休みだよ!」



「あはは。もうすっかり忘れてた。あ、ごめん、気が利かなくて。立ち話もなんだから家上がっていく?」



ツカちゃんを家に上げ、ソフアに座らせ、お茶を淹れる。




ん?…。



これは…あんまり良くない状況…だよね。



まぁツカちゃんに限ってそんなことないか。



良からぬ考えを振り払いながらお茶を入れ、適当なお菓子をお盆に乗せた。




……!!


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