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触感

第2章 母校

ここまできて否定も何もなかった。



自分で腰を動かしツカちゃんの肉棒を使い、確信した。





「…ッは。ツカ…ちゃん。私、変態で…淫乱みたい。ああぁぁんッ!私、またイっちゃうぅ!」



びくぅんッッッ



ツカちゃんの膝の上で大きく仰け反り、淫乱であることを認めた途端恥ずかしさと開放感の何とも言えない感情になり、そのままイってしまった。








お互い何となく恥ずかしそうに無言のまま着替える。



ツカちゃんは一口冷め切ったお茶を飲み、カバンからメモとペンを出した。



自分の電話番号を書き私に渡した。




「満員電車の中は気をつけろよ。」



そう言って頬っぺたをつねられ、ツカちゃんは家を出た。




その夜タケヒコが帰ってくるまで何も出来ずただ座り込んでいた。



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