無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

ぱく。



アサクラさんの指に少し唇が触れるくらいオーバーに口に入れた。




ぴくんッ




アサクラさんの指が少し動いたのが伝わった。




「美味しい…ですか。」




アサクラさんの目が変わった気がした。



あの目だ。



「はい。ほっへほほいひいへふ。」




口いっぱいの苺を食べながら喋ったので苺の汁が顎をつたってエプロンに落ちシミになった。




アサクラさんが動いた。



顎につたった私の唾液入りイチゴの汁を舐めた。




びくぅんッ！



その舌の感触がイイダ先生に触られた感覚を思い出させ、どうしようもなかった陰部がうずき出した。




私から唇をアサクラさんの唇に押し当てた。




舌を激しく、濃厚に絡ませる。



お互いの唾液が混ざり合う。



少し苺の味がした。