運命の人
第1章 出逢い
まりな
(明日はいよいよ第一志望の会社の面接だ。)
(ここがだめなら、、、とりあえずフリーターでいいや。)
少し投げやりになりながら、夜中の4時まで職歴書を書いていた。
第一志望の会社の面接は、明日14時から。
16時からはバイトだから、間に合うか等心配しながら眠りについた。
翌日、転職で面接は他にも受けておりあまり緊張しない私は、カラーズに行くまでの道中胸の高鳴りが抑えられなかった。
まりな
(あれ、、、?)
(わたし、まさか緊張してる?)
ドキドキしながら、会社についた。
とても綺麗なオフィス。
受付にある受話器をとり、事務所の人に連絡をする。
事務員
『いらっしゃいませ。』
まりな
『14時からの面接に参りました、永石と申します。』
事務員
『少々お待ちくださいませ。』
まりな
(ふぅ〜、、、)
(なんとか噛まずに言えた。ってか、なんでわたしこんなに緊張してんの?)
(もうキャラじゃないし、いい加減落ち着いて!!!)
『ガチャッ』
冴えないおじさんが事務所からでてきた。
おじさん
『永石さんですね、こちらへどうぞ。』
私は席に通された。
まりな
(この人が面接官なんかなー?)
(あ、緊張解けてきた!よし!いける!!!)
おじさん
『面接官、間も無く来ますので少々お待ちください。』
まりな
『あ、、、はい。』
まりな
(って、アンタじゃないんかいっ!!!)
(まぁいいや。それより会社概要言えるかな、、、)
(うん、大丈夫大丈夫!また緊張してきた、、、)
『ガチャ、、、』
面接官
『初めまして。』
『藤原 光 です。今日はよろしくお願いします。』
と私に名刺を差し出した。
すぐに席を立ち、名刺を両手で受け取り
まりな
『永石まりなと申します。』
『どうぞよろしくお願い致します。』
まりな
(面接官、、、若っ!!!え、何歳?)
(ちょっと待って、え。かっこいいんですけど。)
(あかん、にやにやする。)
(寝不足やし、どうしよう、、、)
面接官
『いやー、こんな可愛らしい方が来るなんて思ってなかったよー。』
『履歴書みて、どんだけ気が強い女性がくるのかと思ってました。』
まりな
『え、すみません。』
『履歴書ふざけてますよね、私』
わたしの緊張とは裏腹に、面接は落ち着いて話せた。
(明日はいよいよ第一志望の会社の面接だ。)
(ここがだめなら、、、とりあえずフリーターでいいや。)
少し投げやりになりながら、夜中の4時まで職歴書を書いていた。
第一志望の会社の面接は、明日14時から。
16時からはバイトだから、間に合うか等心配しながら眠りについた。
翌日、転職で面接は他にも受けておりあまり緊張しない私は、カラーズに行くまでの道中胸の高鳴りが抑えられなかった。
まりな
(あれ、、、?)
(わたし、まさか緊張してる?)
ドキドキしながら、会社についた。
とても綺麗なオフィス。
受付にある受話器をとり、事務所の人に連絡をする。
事務員
『いらっしゃいませ。』
まりな
『14時からの面接に参りました、永石と申します。』
事務員
『少々お待ちくださいませ。』
まりな
(ふぅ〜、、、)
(なんとか噛まずに言えた。ってか、なんでわたしこんなに緊張してんの?)
(もうキャラじゃないし、いい加減落ち着いて!!!)
『ガチャッ』
冴えないおじさんが事務所からでてきた。
おじさん
『永石さんですね、こちらへどうぞ。』
私は席に通された。
まりな
(この人が面接官なんかなー?)
(あ、緊張解けてきた!よし!いける!!!)
おじさん
『面接官、間も無く来ますので少々お待ちください。』
まりな
『あ、、、はい。』
まりな
(って、アンタじゃないんかいっ!!!)
(まぁいいや。それより会社概要言えるかな、、、)
(うん、大丈夫大丈夫!また緊張してきた、、、)
『ガチャ、、、』
面接官
『初めまして。』
『藤原 光 です。今日はよろしくお願いします。』
と私に名刺を差し出した。
すぐに席を立ち、名刺を両手で受け取り
まりな
『永石まりなと申します。』
『どうぞよろしくお願い致します。』
まりな
(面接官、、、若っ!!!え、何歳?)
(ちょっと待って、え。かっこいいんですけど。)
(あかん、にやにやする。)
(寝不足やし、どうしよう、、、)
面接官
『いやー、こんな可愛らしい方が来るなんて思ってなかったよー。』
『履歴書みて、どんだけ気が強い女性がくるのかと思ってました。』
まりな
『え、すみません。』
『履歴書ふざけてますよね、私』
わたしの緊張とは裏腹に、面接は落ち着いて話せた。