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君がいる風景

第18章 ヒミツの告白


無様な真似はしないように
とりあえず風呂場で抜いて処理しておこうと
ボディソープを手に出してギンギンに勃起してる
股間に塗り込んでる最中
磨りガラス越しに見えた人影



扉をノックする音

「智くんっ、ごめん
あのね、さっきシャンプーがなくちゃったから
もし詰め替えのヤツが有るならって
言いにきたんだ。」

シャンプーを手に持ってみると
確かに軽くて、昨日もギリギリだったこと
を思い出した。

「マジかよ。ごめんな、翔ちゃん
もしかして髪洗えなかったんじゃねぇ?」

「ううん大丈夫。
何度か押したら出てきてくれたから。
でも、さっき智くんに使い切ったこと言うの
忘れちゃって」

「じゃあ、その洗面台の下の扉開けてみて
そこに買い置きがあった筈だから」

身体を洗うタオルでなんとかいきり勃ってる下半身を隠してそっと扉を開けてくれた翔ちゃんの手から
シャンプーの詰め替えの買い置きを受け取った時


ヘッッッックシュン!!!


………ウソだろ



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