無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「初めてのわりにはいい声で泣くねぇー。四ノ原君意外と才能あるかもよ?」

悪魔のような笑い声と共に田仲は俺の中へと沈めては抜き、引いては寄せるという抽送を繰り返す。

「あがっ……ひ、ひいっ！　も、もうやめっ……うううっううっうーっ！　アアアッ！」

擦れていくうちに穴の入り口が熱くなってくる。

気持ち悪いのか、いいのか、その境目がだんだんとあやふやになってきた。

「アナルだけじゃなくておちんちんも弄ってあげようか？」

田仲は今まで妄想し続けて堪っていた欲求を吐き出すように俺の身体をおもちゃにする。

「うわっ!!　な、なにっ!?　なにこれっ……あああっ！」

アナルを弄ばれながらちんぽを擦られると、普通にちんぽだけを擦られるのとは比べものにならないほどの快楽が走った。

「アナルの中に前立腺があるの。そこを弄られながらおちんちん擦られると凄く気持ちいいでしょ?」

微電流がちんぽを撫でているような、むず痒くて甘く痺れるような快楽だった。

「ほら、見て。前立腺苛められると透明な液体がドバドバ出るんだよ？　よだれみたいでだらしないねー」

子供をあやすような口調でからかわれ、恥ずかしさと怒りと、興奮が頭をクラクラさせる。

「じゃあもう少し太いのにして上げるね」
「えっ!?　ちょっ……それはっ……ふぁあああああっ！」

ぶにゅっと穴の入り口が大きく拡げられ、さすがにきつさと痛みが襲ってきた。

「そ、んなの、っ無理ぃ……抜いてっ……ああっ！　壊れるっ……」
「だんだん声も可愛くなってきたね。あんなに強がってたイケメンのくせに……ふふ……可ぁ愛い……」

苦しさもちんぽを擦られる快感と一緒になってしまえば不思議と堪えられてしまう。

ぢゅっぷぢゅっぷっ……

濁った卑猥な音が漏れる。

しかしもはやそれを恥じらう余裕なんてなかった。

「ああっ!!　イッ……イきそうっ……ぐぅっ……ううっ……」
「えー？　早いよー。もっと頑張って？」

そう言うくせに田仲の指は素早さを増す。

「あっ！　もう、無理だっっ！　んうううっ」

腰が溶けそうな甘い快楽がこみ上げ、それを一気に放った。

「あああっ！」

びゅるるるっ!!

精子が飛び散り、腹はもちろん跳ねて胸、更には顔の方にも少し飛び散る。

手も足も使えなければ、その飛散を防ぐ方法もなかった。