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めぐみ・ケンジの初セックス検討

第3章 ラブホテル(2)おふろで対面座位

午後1時半、めぐみとケンジは、川沿いのラブホテル街のうちの一つ、おしゃれな外観のラブホテルに入った。

エレベーターに乗る。
しかし、ケンジは声を出さず、息を殺してるよう。
そういうめぐみも、言葉を出そうとするが出ない。
セックスを初めてしようとしている二人は、緊張感いっぱいだった。

部屋に入った。意外と、明るい室内。
そのとき、ケンジが
「めぐみーーー!」
と、ぱっとめぐみに抱きついてきた。
「あ」
と一瞬、ケンジを突き放しかけた。しかし、すぐにめぐみは、ケンジを受け入れその胸に顔をうずめた。
 <わたしたち、ついに二人きりになったんだ…。そして今からケンジと、セックスするんだ…>
そんな非常な安心感と、今からやろうとするエロい行為を思って、ケンジもめぐみも強い解放感に浸っていた。
めぐみの唇とケンジの唇が強く吸い合い、やがて互いに舌も絡み合って、熱烈なベロチューになった。

キスがようやく終わるころ、ケンジの右手指が、服の上からぐわん!とめぐみのバカでかい胸をわしづかみにしてきた。
「ア、ア、ア~~~!ケンジ~~~!」

正直、ケンジに胸に触られて、うれしい。うれしいんだけど、やはりいきなりというのはちょっと…。ムードも何も、あったもんじゃないと思う。
それに、炎天下を歩いてきて、全身汗じとだ。
「け、ケンジ~~~!しゃ、シャワー浴びてくるから~~~!待ってて~~~」
めぐみは、ケンジの手をかいくぐって、浴室に入った。

Tシャツ、短パン、そしてブラジャー、パンティー、くつしたと全部脱ぐと、めぐみは、シャワーを始めた。ボディーシャンプーで、カラダを泡だらけにし、さあ、洗い流そう、と思った時。

ガチャン!
浴室の引き戸が、勢いよく開いた。チンポすっ裸のケンジがあっという間に入ってきて、めぐみのバカでかい乳房の揺れる一糸まとわぬすっ裸を、はっしと抱きすくめてきた。
「めぐみーーー!我慢できなかったんだーーー!めぐみと、セックスしたいーーーーーー!」
ムードたっぷりのセックススタートをしたかった。
しかし、ケンジの筋肉質のたくましい裸の胸が、めぐみのバカでかい乳房に、クチュクチュとくっついてくると、めぐみは、叫んだ。
「うれしいわ~~~!ケンジ~~~!セックスして~~~~~~!」

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