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めぐみ・ケンジの初セックス検討

第5章 自宅(1)ふとんで巨乳裸誘惑

昼過ぎ、めぐみは、ひとり留守番の自宅に、ケンジを招き入れた。
玄関に入ったところで、二人きりの気分が盛り上がった。
「めぐみーーー!」
「ケンジ~~~!」
ふたりははっしと抱き合い、そして唇を吸い合った。
グチュ、グチュ、グチュ、グチューーー!グチュ、グチュ、グチュ、グチューーー!
熱烈な吸い合いは、やがて舌も絡み合う熱烈なベロチューになった。

数分に及ぶ、長いキスがようやく終わった。
めぐみは、顔を、愛するケンジの胸に埋めた。そして顔を上げて、ケンジと見つめ合う。
めぐみは、バカでかく膨らんだ胸を、服の上からではあるがそっと、ケンジの胸にくっつけ押しつけた。
 <このまま、わたしたち、もうすぐセックスするんだ~~>
めぐみとケンジは、肩を抱き合い、腰を抱き合って、並んで部屋に入った。

ところが。

部屋の中を眺めまわす、ケンジ。
「へえーー。これがめぐみの部屋かーー」
ケンジは、めぐみが普段使っているシングルベッドのそばにドカンと腰を下ろして、あぐらをかいた。
いきなり抱きついてきて、セックスを求めてくると思い込んでいためぐみは、拍子抜け。

ふと気づいて
「飲み物、持ってくるね~~」
と部屋を出ためぐみ。
 <んもう~~。ケンジのわからずや~~。玄関でのあの情熱的な態度はなんだったの~~?あのままセックスに持ち込むんだとばかり思ってたのに~~>

飲み物を持って部屋に入っていった。このときめぐみは、中に付けていたブラジャーとパンティーを外して、ノーブラノーパンで臨戦態勢だった。
飲み物をごくごくと美味しそうに飲む、ケンジ。
 <んもう~~、ケンジ~~!そんなもん飲んでないで、早くわたしに抱きついてきてよ~~!わたしのカラダ、さっきからカッカして、燃え上がってるのに~~!>

しかし、ケンジは、まったくその気配さえ、ない。
ケンジとセックスをする約束をしていたわけでは、なかった。しかし、女子がひとり留守番の自宅に、彼氏を招き入れるのである。小中学生ならいざ知らず、もう高校生。気づけよ!

しかたなく、めぐみは一大決心をした。
 <わたしから、誘おう~~!>

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