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ジッパー様

第18章 疼く身体

「ん……んうっ……」


 いつもの資料室に入るなり、片桐部長に抱きしめられ、激しいキスをされる。


「……はあっ……シンヤさっ……」

「エロいな、その顔……。僕にこうされるのを、期待してたのかい?」

「はい……」


 片桐部長はクスッと笑うと、


「じゃあ、もちろんノーパンで来たんだろうね?」


 と、私のミニスカートの中に手を忍ばせた。


「すごいな……愛液でグチョグチョだ」


 片桐部長は私の中に指を挿れてかきまぜる。


「……はあっ…ん……」

「一本じゃ足りなさそうだね?」


 そう言って片桐部長は二本挿れながら、更にクリトリスも擦ってきた。クチュクチュと厭らしい音が部屋に響く。


「んん、やぁあっ……」


 私はすぐにビクビクと身体を痙攣させた。


「すごいな……こんなに潮を吹くなんて」


 見ると、片桐部長の腕までびっしょり濡れていた。


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