
ジッパー様
第19章 真実
「前に、ハルカとジッパー様の戯れを公開したでしょ? その時に男たちに怒ってガラスを叩いたじゃない? けっこう深いキズを負ったのよね。だから回復させるために、きょうだいたちを食べさせたの。食べさせたというか、融合させたというか……」
「!」
「でもジッパー様はもうダメみたいね。もう何年も挿入してないから、あんな姿になってしまったのよ」
「えっ……?」
「ジッパー様は女を感じることで能力を発揮するの。でもハルカでもダメだったわね、融合を繰り返すたびにペニスが巨大になりすぎちゃったから」
「!」
そんなっ……。
私が拒んだから、ジッパー様があんな風に!?
「誰でもいいわけじゃないの。相手はジッパー様が気に入った女じゃないとだめなの」
「つまり、ジッパー様が愛する人です」
「!」
ジッパー様の、愛する人……。
「!」
「でもジッパー様はもうダメみたいね。もう何年も挿入してないから、あんな姿になってしまったのよ」
「えっ……?」
「ジッパー様は女を感じることで能力を発揮するの。でもハルカでもダメだったわね、融合を繰り返すたびにペニスが巨大になりすぎちゃったから」
「!」
そんなっ……。
私が拒んだから、ジッパー様があんな風に!?
「誰でもいいわけじゃないの。相手はジッパー様が気に入った女じゃないとだめなの」
「つまり、ジッパー様が愛する人です」
「!」
ジッパー様の、愛する人……。
