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高嶺の花

第3章 出会い

後ろから声をかけてきた人物は藤が会いたかった鷹だった








「っ鷹!」
「うわっ…!」







会えた嬉しさから思わず藤は鷹に抱きついた
それを鷹は慌てて支えた







「鷹、僕…学校行った」
「あぁ、知っている
偉かったな、ご褒美何が欲しい?」
「…撫でて?」
「っ///」







上目遣いで首を傾げてお願いする姿は理性が吹っ飛びそうな程可愛かった
鷹はなんとか自分を落ち着かせ藤の頭を優しく撫でてやった
藤は嬉しそうに微笑み鷹の胸に顔を埋めた







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