
異世界転生が出来ると思ったのにポイントが高すぎる
第1章 前編
「では。湯あみから始めよう」
銀月様はよくわかっていらっしゃる。汗と汚れにまみれた身体のままえっちなんかできない。
一瞬で浴室に変わる。しかもヒノキ風呂で薔薇の花弁が浮かんでいる。
更には私はもう素っ裸だった。
「洗ってやろう」
銀月様は薄絹になって、シースルーの着物に袴姿だった。透けて見える身体つきがしなやかだけど筋肉質で肩幅が広く無駄のない美しさだ。
気が付くと横たわった私の身体は泡まみれで彼の手に上から下まで撫でまわされている。
「あ、や、やだ、だ、めっ」
足の指先の一本一本を丁寧に洗われ、太腿から腰へ撫で上げられた後、指先から二の腕まで優しく揉まれるように擦られる。
気持ち良さにうっとりしてると、小さな乳房を丸く円を描くように撫でられ最後に乳首をくるくるねじる様に洗われる。
「ひっ! あっ、あ、んっ!」
身悶えしているが銀月様は静かに身体を洗ってくれる。やがて一番敏感な足の付け根に手が伸びてきた。
「きゃうっ! そ、そんなとこ、自分でっ!」
さすがに羞恥心でがばっと身体を起こし彼の手を止める。
「恥ずかしがることはない。お前は自分の願望に忠実であればよい」
起き上がった私の身体を優しく抱き、口づけを与えてくれた。
「あ、あん、うっ、んんん、うっ、ふぅう」
舌が絡められ、口の中をゆるゆるとかき回され、私の思考はますますマヒする。
「あ、う、き、気持ち、いい……」
口づけの心地よさにうっとりしていると下腹部から強くて甘い刺激が身体を貫いた。
「あっ、やあっ、ん、だ、だめええっ! や、あ、あ、あっ、くうううぅ、い、っちゃ、うっ、あ、ぅっ!」
洗われているのか刺激されているのかわからず、目の前がちかちかし、瞬く間に絶頂を迎える。
「良かったか?」
何一つ変化のない銀月様が尋ねる。私は身体が甘くしびれ、痙攣し言葉を発することはできなかった。
湯をかけられ、泡を流された後、身体を抱きかかえられ湯船に沈められた。
「あ、は、はあ、はあ、ああ、ふう……」
頭を彼の肩に乗せゆらゆら揺れる赤い薔薇の花びらを眺め、甘い香りを嗅ぐ。動悸が落ち着いてくると、さっと抱き上げられ湯から出される。
銀月様はよくわかっていらっしゃる。汗と汚れにまみれた身体のままえっちなんかできない。
一瞬で浴室に変わる。しかもヒノキ風呂で薔薇の花弁が浮かんでいる。
更には私はもう素っ裸だった。
「洗ってやろう」
銀月様は薄絹になって、シースルーの着物に袴姿だった。透けて見える身体つきがしなやかだけど筋肉質で肩幅が広く無駄のない美しさだ。
気が付くと横たわった私の身体は泡まみれで彼の手に上から下まで撫でまわされている。
「あ、や、やだ、だ、めっ」
足の指先の一本一本を丁寧に洗われ、太腿から腰へ撫で上げられた後、指先から二の腕まで優しく揉まれるように擦られる。
気持ち良さにうっとりしてると、小さな乳房を丸く円を描くように撫でられ最後に乳首をくるくるねじる様に洗われる。
「ひっ! あっ、あ、んっ!」
身悶えしているが銀月様は静かに身体を洗ってくれる。やがて一番敏感な足の付け根に手が伸びてきた。
「きゃうっ! そ、そんなとこ、自分でっ!」
さすがに羞恥心でがばっと身体を起こし彼の手を止める。
「恥ずかしがることはない。お前は自分の願望に忠実であればよい」
起き上がった私の身体を優しく抱き、口づけを与えてくれた。
「あ、あん、うっ、んんん、うっ、ふぅう」
舌が絡められ、口の中をゆるゆるとかき回され、私の思考はますますマヒする。
「あ、う、き、気持ち、いい……」
口づけの心地よさにうっとりしていると下腹部から強くて甘い刺激が身体を貫いた。
「あっ、やあっ、ん、だ、だめええっ! や、あ、あ、あっ、くうううぅ、い、っちゃ、うっ、あ、ぅっ!」
洗われているのか刺激されているのかわからず、目の前がちかちかし、瞬く間に絶頂を迎える。
「良かったか?」
何一つ変化のない銀月様が尋ねる。私は身体が甘くしびれ、痙攣し言葉を発することはできなかった。
湯をかけられ、泡を流された後、身体を抱きかかえられ湯船に沈められた。
「あ、は、はあ、はあ、ああ、ふう……」
頭を彼の肩に乗せゆらゆら揺れる赤い薔薇の花びらを眺め、甘い香りを嗅ぐ。動悸が落ち着いてくると、さっと抱き上げられ湯から出される。
