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花音学園水泳部~Remake Of Story~

第5章 ~迎える初夜と始まる部活のプール~

「先輩、こんちゃーっす♪」

「夏海先輩、いよいよプール開きですね」

照明君と光輝君も、今日は気合い入ってるな。

「好文君、照明君、光輝君
今日から気合い入れて頑張ろうね」

「「「はい!」」」

僕達は水着に着替えてから、プールサイドに向かった。

◇花音学園1階・プール◇

プールサイドに着くと、波風先生が先に着いていた。

「みんな、今日からいよいよプールで泳げる
いっぱい泳いで、特訓して大会に出ようね」

「「「「はい!」」」」

波風先生は、会議のため一旦プールサイドから離れた。

「えー、とりあえず準備体操してから1人ずつ、50メートル泳いでいこう」

「種目は?」

好文君の問いに、僕は頷きながら口を開く。

「1人ずつ、順番に行きしなバタ足25メートル
帰りしなに、フリー25メートルね」

僕は、光輝君を見る。

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