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「最初は、光輝君
で、照明君に好文君で最後は僕の順番で」

「「「はい」」」

返事をしてから、プールの中に入る光輝君。

「それじゃあ、よーいスタート！」

僕の合図と共に、光輝君はバタ足を泳ぐ。

光輝君が泳ぎ終わり、照明君も泳ぎ終わると、好文君の番がきた。

－好文視点－

「好文、頑張れよ～」

「好文君、ファイト」

「おう！」

俺は、夏海さんを見る。

「夏海さん、スタートの合図お願いします」

「ＯＫ
それじゃあ、よーいスタート！」

夏海さんのスタートの合図と同時に、俺は泳ぎ始めた。

－夏海視点－

「へぇ～、好文速いじゃん！」

「僕達よりも速いね」

照明君と光輝君の言うとおり、好文君のバタ足は速い。

「好文君、フリーも速い…。」

好文君のフリーも、照明君と光輝君より速かった。

「好文君、お疲れ様」

「ありがとうございます♪」

プールサイドに上がる好文君。