テキストサイズ

花音学園水泳部~Remake Of Story~

第2章 ~夏海と新入部員達~

その後、僕は新入部員組を連れて職員室まで行って、波風先生に入部希望者3人と部の存続について報告した。

◇電車の中◇

「明日からの部活、かなり楽しみだな~♪」

学校を出て、好文君達とはマグトに寄るらしく、駅付近で3人と別れた。

「家に着いたら、明日からの部活メニューを考えないと」

好文君達に昼飯の誘いを受けたけど、明日からの部活メニューとかを考えたいのと、用事があるからと断った。

◇マグトナルト桃谷店・2階◇

-好文視点-

「で、好文君
運命の人の部活に入部と、久しぶりに話した感想は?」

「夏海先輩、優しそうで良い人っぽいし良いんじゃね?」

光輝と照明の言葉に、俺は頷きながら口を開く。

「うん
好きな水泳を、好きな人がいる水泳部で活動出来ると思うと、嬉しすぎてヤバいぞー♪」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ