
花音学園水泳部~Remake Of Story~
第2章 ~夏海と新入部員達~
◇花音学園3階・2年C組◇
-夏海視点-
「へぇ~、新入部員3人も良かったじゃん」
「水泳部存続、おめでとう」
「今日から頑張ってよ」
翌日、教室で春樹君達に昨日のことを話した。
「一時はどうなるかと思ったけど、今は嬉しい気持ちでいっぱいだよ」
いよいよ、今日から僕が部長としての初めての部活だ。
気を引き締めて、後輩達と一緒に頑張るぞ~。
そして、次の休み時間。
「青島~、1年が呼んでるぞ~」
「えっ?」
クラスメートの声に振り返ると、廊下から好文君と照明君と光輝君が僕を見てお辞儀をしていた。
「あの子達が、夏海君の言ってた新入部員達?」
「うん」
秋葉君の質問に頷いて立ち上がる。
「ちょっと行って来るね」
僕は、教室から廊下へ出た。
◇花音学園3階・2年C組前の廊下◇
「夏海先輩、おはようございます!」
-夏海視点-
「へぇ~、新入部員3人も良かったじゃん」
「水泳部存続、おめでとう」
「今日から頑張ってよ」
翌日、教室で春樹君達に昨日のことを話した。
「一時はどうなるかと思ったけど、今は嬉しい気持ちでいっぱいだよ」
いよいよ、今日から僕が部長としての初めての部活だ。
気を引き締めて、後輩達と一緒に頑張るぞ~。
そして、次の休み時間。
「青島~、1年が呼んでるぞ~」
「えっ?」
クラスメートの声に振り返ると、廊下から好文君と照明君と光輝君が僕を見てお辞儀をしていた。
「あの子達が、夏海君の言ってた新入部員達?」
「うん」
秋葉君の質問に頷いて立ち上がる。
「ちょっと行って来るね」
僕は、教室から廊下へ出た。
◇花音学園3階・2年C組前の廊下◇
「夏海先輩、おはようございます!」
