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花音学園水泳部~Remake Of Story~

第8章 ~始まる残り1年間の部活動~

-好文視点-

「「わかりました」」

「それじゃあ、本日の部活説明を終わります」

夏海さんがそう言った時、部室のドアが開く。

「おお~、2人増えてるね」

「琥珀、珊瑚」

波風先生が部室に入り、俺は先生の横に立つ。

「この人は、体育(水泳)の担当と水泳部顧問の波風潮先生だぞー」

「よろしくね」

「「よろしくお願いします」」

「琥珀、珊瑚
先生に自己紹介よろしくな」

俺は、2人に波風先生への自己紹介を促す。

「碧琥珀です…。」

「深海珊瑚っす」

「碧君と深海君か
2人は、見学?入部希望?」

「俺達は、入部希望です」

琥珀と珊瑚が、入部希望とわかって喜ぶ波風先生。

「そうか、ならこれ渡しとくよ♪」

波風先生から、入部届けの紙を渡される。

「明日、職員室まで提出しに来てくれるかな?」

「「わかりました」」

こうして、本日の水泳部の部活見学と説明会が終わった。

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