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花音学園水泳部~Remake Of Story~

第2章 ~夏海と新入部員達~

なりより、通勤ラッシュの時の苦痛と疲労が少し気楽になれるかも。

「やった!
そうだ、アドレス交換お願いします」

上着ポケットから、自分のスマホを取り出す好文君。

「良いよ~」

僕も、自分のスマホを取り出して好文君とアドレス交換をした。

「先輩、僕達もお願いします」

光輝君と照明君とも、アドレス交換をした。

昼飯を食べ終わった頃、トイレに行きたくなったので立ち上がった。

「ちょっとトイレに行って来るよ」

「俺も行きます」

好文君も立ち上がり、僕達は屋上を出て5階の男子トイレへ向かった。

◇花音学園5階・男子トイレ◇

「ふぅ…。」

「はぁ…。」

5階の男子トイレに入った僕と好文君は、小便器で用を足している。

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