テキストサイズ

花音学園水泳部~Remake Of Story~

第2章 ~夏海と新入部員達~

「まるで、某水泳アニメみたいですね(笑)」

「だな~(笑)」

「僕も同じこと思ったよ(笑)」

どうやら、3人も同じことを思ってたみたい。

「4人共、同じことを考えてたんだね(笑)」

「好文君、そろそろちょっと離れて」

「わかりました♪」

「本当は、部活開始前に決めときたかったけど、今から3人の中から副部長を決めたいと思う」

「あぁ、そういえば」

「副部長の事、忘れてたっす」

「うーん、どうやって決めるかですね」

どうやら、好文君達も副部長のことに関しては忘れてたみたいだ。

「夏海先輩が、決めて下さいよ」

「えっ?」

好文君の言葉に、照明君と光輝君も頷く。

「確かに」

「夏海先輩、部長っすもんね」

「うーん、どうしようかな…。」

どうやって、副部長を決めるか考える。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ