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花音学園水泳部~Remake Of Story~

第3章 ~亀裂と和解から生まれる愛の告白~

「別に良いよ…すぐに治まるし…。」

「そうですかー?」

俺は、夏海先輩の股間を揉む速度を上げる。

「ちょっ、好文君…!?///」

声を張り上げそうなのに、小声で頑張ってるな。

「夏海先輩に、選択肢2つあげますね♪」

「選択肢…?」

あと、ほんのちょっとだけ意地悪しちゃおうっと。

「1つ目は、個室トイレで俺にヌイてもらう
2つ目は、この事を思い出す度に勃起して自分でヌくか
どうします?(笑)」

「そんな…///」

恥ずかしながら涙目になる、夏海先輩を見てやり過ぎたかと不安になり、手を引っ込めた。

「夏海先輩、ゴメンなさい…。
ふざけ過ぎました…。」

俺が謝るのと同時に、もうすぐ桃谷駅に着く頃になる。

「…うっ…う、うぅぅっ……。」

「えっ!?」

突然、声を押し殺しながら泣き出す先輩。

「あの、先輩…。」

ちょうどその時、桃谷駅に着いて夏海先輩は俯きながら電車を降り、俺は先輩のあとを追いかける。

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