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花音学園水泳部~Remake Of Story~

第1章 ~プロローグ~

始業式の日も、それが理由で4人で意気投合して仲良くなった。

ちなみに、クラスは1年E組だった。

「夏海と秋葉は、まだクラス表見てないだろ?」

「うん」

「今から見ようと思ってさ」

冬夜君の言葉に、僕と秋葉君は頷きながら言った。

「俺と冬夜、さっきクラス分け表見たんだけど、俺達4人また同じクラスだぞ♪」

「えっ、嘘!?」

「夏海君、見に行こう!」

僕と秋葉君は、ダッシュでクラス分け表を見に行って2年C組の覧に、僕達4人の名前があるのを確認した。

「やった!」

「これで、僕達また1年間同じクラスだ!」

僕達4人は、お互いに喜び合ってから2年C組の教室へ向かった。

◇花音学園3階・2年C組◇

「おお、席も近隣だな俺達♪」

「おう!」

教室の左から2列目で、1番前の席に春樹君が座る。

冬夜君は、2列目の席に座った。

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