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花音学園水泳部~Remake Of Story~

第4章 ~告白の返事と青島家のお泊り~

「好文君、僕はね
身長低いのと、大食いは関係ないと思うんだよ」

「あの、先輩…。」

「思うんだよ」

「は、はいッ」

好文君は、完全にビビっている。

「あっ、そうそう
別に、身長低い事に関しては気にしてないからね♪」

「はい、すみませんでした!」

◇神蔵ラーメン梅田店付近◇

-好文視点-

「はぁー、夏海先輩かなり怖かったー…。」

現在、俺と照明と光輝は神蔵ラーメンの店の近くで、怒りがオーラが収まってトイレに行ってる先輩を待っているとこだ。

「やっぱり、先輩って身長低い事を気にしてるよな」

「絶対、気にしてるよ」

普段は、笑顔で優しい夏海先輩が怒ると怖いって事を、俺達は認識したところで先輩が戻って来た。

-夏海視点-

「ゴメンね、待たせて」

「いえ、大丈夫ですよー」

「先輩、このあとどうするんすか~?」

「うーん…。」

照明君に、次どうするか聞かれた僕は少し考え込む。

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