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花音学園水泳部~Remake Of Story~

第4章 ~告白の返事と青島家のお泊り~

「そうだ!
観覧車に乗らない?」

「観覧車?」

好文君が、首を傾げる。

「うん
僕と好文君、照明君と光輝君に分かれて出来れば乗りたい」

「良いですけど、何で観覧車なんですか?」

光輝君も、首を傾げながら聞いてきた。

「実は、好文君の告白の返事をムードが出る
観覧車の中でしたいなって」

「えっ、夏海先輩それ本当ですか!?」

僕の両肩を掴みながら、驚きを隠せないでいる好文君。

「うん
そういうわけで、照明君と光輝君は2人のムードで楽しんでほしいんだよ」

「わかりました~」

「そういうことなら、了解っす」

2人が納得してくれたのを確認すると、僕達4人は観覧車があるHOPに向かった。

◇HOPの6階◇

「俺、観覧車乗るの久しぶり♪」

「僕も僕も~♪」

HOPの6階に着き、照明君と光輝君は観覧車の方を見ながらはしゃぐ。

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