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花音学園水泳部~Remake Of Story~

第4章 ~告白の返事と青島家のお泊り~

「先輩は、最後に観覧車に乗ったのいつですか?」

「僕は、中3の卒業遠足以来かな
好文君は?」

「俺も同じっす!」

大体、みんなもそれぐらいだよね。

「次もし来た時は、4人で一緒に乗ろうよ」

好文君達に言うと、3人は笑顔で頷く。

「はい!」

「もちろんっす!」

「乗りましょう♪」

そんな会話をしながら、僕と好文君、照明君と光輝君でそれぞれ観覧車に乗った。

◇観覧車の中1◇

-照明視点-

「うーん、気になるな~」

俺は、光輝と一緒に観覧車に乗ってからも、夏海先輩と好文が乗ってるゴンドラを見ている。

「僕も気になるけど、観覧車から降りた時に聞けるじゃない」

「そうだけどさぁ…。」

俺は、夏海先輩の好文への返事が気になってしょうがない。

駄目だ、めっちゃ気になる…。

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