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花音学園水泳部~Remake Of Story~

第4章 ~告白の返事と青島家のお泊り~

◇青島家2階・夏海の部屋◇

「へぇー、ココが夏海さんの部屋かー♪」

「ゆっくり、くつろいでね」

僕の部屋に入るなり、部屋の中を見回す好文君。

「夏海さんの匂いがするー♪」

好文君は、床に座ると部屋の匂いを嗅ぎ出した。

「飲み物とお菓子持ってくるね」

「別に大丈夫っすよー
それよりも、夏海さんを補給したいです」

そう言って、好文君は足を広げて間に座るようにジェスチャーをする。

「了解」

僕は、好文君にもたれかかるように座った。

僕が座ると、両サイドを足で挟んで後ろから抱きしめてくる。

「やっぱり、夏海さんの抱き心地最高っす!」

「ははは、そりゃあ良かったよ(笑)」

僕も、好文君に抱き締められて心地良さを感じる。

だけど、興奮されて襲いかかられても困るし言わないでおこう。

昼間からして夜、体力もつか心配だしね。

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