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花音学園水泳部~Remake Of Story~

第4章 ~告白の返事と青島家のお泊り~

「えっ、ちょっと夏海さん!」

「早く、上がろうよ♪」

俺の方に振り返りながら、笑顔で言う夏海さん。

「そんなぁ…。」

不完全燃焼で終えてしまい、俺は勃起したまま夏海さんと一緒に浴室から出た。

◇青島家1階・脱衣所◇

-夏海視点-

「夏海さん、中途半端とか酷いじゃないすかー」

体を拭き、着替えながら好文君が文句を言ってくる。

「やめてって言ったのに、やめてくれなかった罰だよ」

まさか、風呂でされそうになるとは思わなかった。

「だって、夏海さんの身体見てたらムラムラしてきたんだもん…。」

発情期の犬か、とあえて言わず心の中でツッコンだ。

「まぁ、夜まで我慢しなさいってことだよ
わかった?」

「はーい…。」

頷く好文君だが、その表情は少し納得してなさそうだ。

その後、着替え終わった僕達は脱衣所から出た。

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