ぱられるわーるど 〜fromはっぴぃえんど⁈〜
第7章 きせき〜軌跡❺〜
*M side*
翔「潤はどんな名前がいいと思う?」
「そうだなぁ。翔も俺も漢字一文字の名前だから、漢字一文字の名前なんてどうかなぁ」
翔「優しいって書いて“優”とか?」
「うん。涼しいって書いて“涼“とか」
翔「良いかもね。でも、名前の画数って大事って本に書いてあったよ」
翔が、雑誌を持ってきて、ペラペラとページをめくり、“ベビーが幸せになる名づけ”の見出し見つけて開いた。
名前一つ考えるのも大変だけど、この時間が楽しくて、ああだ、こうだと名前を考えているとあっという間に時間が過ぎてしまう。
「翔、そろそろ寝ようか」
翔「もうこんな時間。明日潤仕事だよね。早く寝よう」
二人でベッドに横になり、翔を包み込むように抱きしめた。
翔「おやすみなさい」
「おやすみ」
おでこに触れようなキスをすると、嬉しそうに微笑む翔。
その笑顔に、癒されながら目を閉じた。
翔「潤はどんな名前がいいと思う?」
「そうだなぁ。翔も俺も漢字一文字の名前だから、漢字一文字の名前なんてどうかなぁ」
翔「優しいって書いて“優”とか?」
「うん。涼しいって書いて“涼“とか」
翔「良いかもね。でも、名前の画数って大事って本に書いてあったよ」
翔が、雑誌を持ってきて、ペラペラとページをめくり、“ベビーが幸せになる名づけ”の見出し見つけて開いた。
名前一つ考えるのも大変だけど、この時間が楽しくて、ああだ、こうだと名前を考えているとあっという間に時間が過ぎてしまう。
「翔、そろそろ寝ようか」
翔「もうこんな時間。明日潤仕事だよね。早く寝よう」
二人でベッドに横になり、翔を包み込むように抱きしめた。
翔「おやすみなさい」
「おやすみ」
おでこに触れようなキスをすると、嬉しそうに微笑む翔。
その笑顔に、癒されながら目を閉じた。